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jiritsuken9

出会う人を「友人」「知人」「ギャラリー」に分けてみる

人をどう分類して評価するか。世の中には様々な方法がありますが、二つの例を提示してみましょう。


「他人のせいにする」「自分のせいにする」を縦軸、「強い」「弱い」を横軸にマトリックスをつくり、人間を四つに分類します。


あえて、極論を述べます。「弱くて他人のせいにする人」は、通り魔のような事件を起こす人に象徴されます。「弱くて自分のせいにする人」は自殺します。「強くて他人のせいにする人」は、場合によっては結果を出しますが、組織を形成するには適していません。最も仲間にしたいのは「強くて自分のせいにする人」です。この分類による他者の評価基準は、とくにリーダーには持っていてもらいたい感覚です。


自立を目指す人には、こういう分け方もお勧めです。付き合いのある人を「友人」「知り合い」「ギャラリー」に三分類します。さらに「友人」は「切っても切れない友人」と「好きな友人」に分ける。切っても切れない友人とは利害関係が共通していて、一緒に闘っている友人であり、最も大切にすべきです。別格ですから、必然的に少人数になるでしょう。あとは豊かな気持ちで過ごすための仲間たちです。知り合いは読んで字のごとくで、ギャラリーは「その他大勢」です。




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